Lee & Chow   Chow Sing Chi

ブルース・リーを尊敬し、常に意識している周星馳ですが、ここのシーンなどは似ているなぁと思い並べてみました。どうでしょう?
<ブルース・リー>

<周星馳>

 
【ブルース・リー ミニ知識】

私はブルース・リーの映画は1本しか見たことがないです。それも幼い時TVのロードショーで観ただけ。それくらい、今まで興味がありませんでした。
でも、星馳のブルース・リーに対する熱愛度(笑)の高さは異常なほど・・・。果たしてそこまで星馳を虜にするブルース・リーってどんな人物なのか?と興味がわき少し調べてみました。

 
死亡遊戯・ブルース
■ブルース・リーの代表作■
1941年1月に「金門女」という中国映画に赤ん坊役で出演。香港を発つまでの18年間に20本以上の映画に出演しているといわれている。またドラマ「グリーン・ホーネット」のカトー役以降アクション監督も手掛け、「かわいい女」「ロング・ストリート」など主役ではない映画にも出演しているがココでは代表作のみ挙げてみました。
(私もせめて下記5本は観たいと思います→→2003年4月やっと下記5本を観ました。いやぁ〜すんばらしいっ!!! 感激!小龍様 私もあなたのしもべです。)
1971年/ドラゴン危機一発(THE BIG BOSS/唐山大兄)
監督・脚本 ロー・ウェイ
撮影 チェン・チン・チェー
武術指導 ハン・イン・チェン
出演 マイア・イー、ジェームス・ティエン、ノラ・ミャオ
   
1971年/ドラゴン怒りの鉄拳(FIST OF FURY/精武門)
監督・脚本 ロー・ウェイ
撮影 チェン・チン・チェー
武術指導 ハン・イン・チェン
出演 ノラ・ミャオ、マリア・イー、ティエン・フン
   
1972年/ドラゴンへの道(THE WAY OF DRAGON/猛龍過江)
監督・脚本 ブルース・リー
撮影 ホー・ランシャン(西本正)
武術指導 ブルース・リー
出演 ノラ・ミャオ、チャック・ノリス、ボブ・ウォール
   
1972年/燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON/龍争虎闘)
監督 ロバート・クローズ
脚本 マイケル・オーリン
撮影 ギルバート・ハップス
武術指導 ブルース・リー
出演 ジョン・サクソン、ジム・ケリー、シー・キエン
   
1975年/ブルース・リー死亡遊戯(THE GAME OF DEATH/死亡遊戯)
監督 ロバート・クローズ
脚本 ジャン・スピアーズ
撮影 ゴッドフリー・ゴダー
武術指導 サモ・ハン・キンポー
出演 ギグ・ヤング、ディーン・ジャガー、ヒュー・オブライエン
 

■ブルース・リー略年歴■

1940年
(辰年)
11月27日、サンフランシスコにて父・李海泉(俳優)、母・李何愛楡の次男として生まれる。
本名:李振藩  芸名:李小龍=映画「細路祥」出演の際に父・海泉と共演し、周りから「大きな龍が小さな龍を生んだ」と言われたことから付いた名前だとされている。
1941年 一家で香港へ帰る
1959年 単身サンフランシスコに移る
シアトルに移る
1961年 ワシントン大学入学(しかし、学費が払えない等の理由から中退せざるをえなくなる)
1963年 「基本中国拳法」を自費出版
1964年 カリフォルニア・オークランドに移る
1964年 8月17日、リンダ・エメリーと結婚(8月12日、結婚式を挙げる)
  以降、長男ブランドン(李国豪)、長女シャノン(李香凝)が誕生する。この間ロス、シアトル、香港、ロスと移る。
1973年 7月20日、死亡(参考図書による死因は脳腫瘍)*いろいろな死亡説があり、いまだ謎のまま
■振藩拳法(ジュンファン・グンフー)別名:振藩詠春拳、截拳道(ジー・クン・ドー)への道■

FIST OF FURY・ブルースリーブルース・リーの学校の成績は平均くらい。自分の身体に溢れるエネルギーをもてあまし、旺角の盛り場や京士柏などで、不良少年たちとたむろするようになっていった。
放課後の楽しみはケンカすることだった。そんなある日、自分よりひ弱そうに見える相手に簡単に負けてしまう。その少年はクンフー(功夫)を習っていた。
そんな理由から父親に葉問の指導する「詠春拳の道場に通いたい」と申し出る。ここから天才武道家ブルース・リーの道がはじまる。。。

※「ブルース・リー クロニクル」(フォレスト出版)を参考にさせていただきました。