*プルダウンメニューから作品紹介のページへ飛べます(ネタバレあり) ■一覧表へモドル■
【2008年〜1994年】
【1994年〜1991年】
【1990年〜1988年】

1990年【龍鳳茶樓】 Lung Fung Restaurant
邦題 : 「俺たちの旅路―さらば愛しき日々よ―」
- 製作 : 葉偉忠
- 監督 : 潘文傑
- 脚本 : 葉偉忠
- 出演 : 周星馳、莫少聰、呉孟達、陳雅倫
- 【周星馳当時 --- 28歳ぐらい】
簡単にストーリー
龍(莫少聰/マックス・モク(モク・シウチョン))は刑期を終えて出所し’龍鳳茶樓’という店でカタギとして
働いていた。そこへ兄弟分の池(周星馳/チャウ・シンチー)がやってくる。そしてまた少しずつつき合いが
始まっていく。龍は、Gigi というホステスに惹かれやがて結婚するが、夫婦間の感覚のズレからケンカが絶えなくなる。
やがて堅叔(呉孟達/ン・マンタ)や、池との義理や情を断ち切れず、いつしかヤクザ間の抗争に巻き込まれていく―――。
感想など
主役は星馳ではないのですが、時々現われてはあまり迫力のないヤクザっぷりを披露してくれます。
いつも弟分の役が多いけど、ここでは珍しく兄貴分的な役です。女性を殴るシーンがあるけど、あまり怖くない。
口で言うほど(?)悪いやつではないようです。残念ながら笑うシーンはないですが、ミッキー・ロークの
「ナイン・ハーフ」が流れているTVの横で、星馳が同じように煙草ふかすシーンはあります。(^-^)
そして映画の終盤、劉徳華(アンディ・ラウ)が歌う主題歌の流れる中、激しい抗争の末、刺されて死んでしまいます。
主役の莫少聰(マックス・モク)は李連杰のワンチャイシリーズに一番弟子として出演していますねー。
正直、時代劇には濃すぎる顔ですが、現代物だとなかなかマッチしていていい雰囲気です。が、やっぱり濃い顔は
隠せない、かな・・・^^;。
※因みに龍の役は劉徳華(アンディ・ラウ)がやる予定だったそうですが、劉徳華のギャラが高かったので、莫少聰にオファーが来たらしいです
(旺二郎さん 情報をありがとうございます♪)
お薦め度 ★★★☆☆
■一覧表へモドル■
- JavaScriptをOFFにされている場合は上のプルダウンからは飛べませんので「一覧表」からどうぞ。
- 内容に間違い等ございましたら、メールかフォームでお知らせいただければ幸甚です。