1992年【漫畫威龍】 Fist of Fury 1991 U (未公開)
この映画のDVDは何故か字幕が全く付かず、ヒアリングなどできるはずもない私は心底参りました;(字幕無しでどーやって観ろと言うんだよ〜 (T_T) )
という訳でこのストーリーと感想はすべて、映像とパッケージの説明文+私のショボイ想像力を駆使して書いたもので、多分、的外れだと思いますのであしからず!です。m(__)m
「新精武門一九九一」の続きから。
晶(周星馳/チャウ・シンチー)に憧れ、弟子入りしようと必死の牛皮(陳伯祥/ナット・チャン)は控え室に忍び込んだり部屋に押しかけたりする。ある夜二人は横(元華/ユン・ワー)率いる男たちに襲われる。
横は、晶に負け病院で息を引きとった弟(?)(=霍師傅の一番弟子)の復讐を誓い、仇を取ろうと晶を襲ったのだった。怪我をした晶は牛皮に連れられ姑姐(蕭芳芳/ジョセフィーヌ・シャオ)の家で治療をしてもらう。
やがて晶は、この姑姐こそが横たちに襲われた時、覆面黒装束で助けに入ってくれた武術の達人だと知る。
やっと回復した晶だが、再び横たちに襲撃され、牛皮と婉君(張敏/チョン・マン=二役)を人質に取られてしまう。そして世界自由搏撃大会で勝負をつけることになり、姑姐の指導の下、厳しい修行^^; が始まるのだった。。。
字幕無しなのがとても残念です!!
蕭芳芳(ジョセフィーヌ・シャオ)のファンでもある私はこの作品、結構好きかも☆
程よいアクションもあり、突然時代劇風なのもあり、星馳の髪の長さが急に短くなりやたら若く見えるところあり、蕭芳芳や元華の自分を捨てた素晴らしい演技ありで、映像を見ているだけでも楽しめます。
星馳と蕭芳芳が、いつも眉間に指をつけセリフを言う元華(ユン・ワー)の真似をするシーンには爆笑。また、鍾鎮濤(ケニー・ビー)に言い寄られ、最初はその気がなかったのに、だんだん気になる存在になり
(?)、急に女らしい派手な格好をするようになる蕭芳芳が可愛く面白い。いや〜スタイルいいです!
全体的にほのぼのとして、何とも言えないバカバカしさ(毛の長さの勝負とか;、修行とか;、試合とか;・・・)が癖になりそうな映画です。
この作品、結構好きかもじゃなく相当好きかも☆
お薦め度 ★★★★★