出演:周星馳、呉啓華(ン・カイワー)、唐麗球(ジョアン・トン)
シンガポールから兄ちゃん(呉啓華)の彼女・子媚が尋ねてくる。Evaとの結婚話が進みつつある兄ちゃんは、その彼女の面倒を弟の家偉(星仔)に押し付ける。
「兄キは日本へ出張中でいつ帰るかわからない」という事にして、香港を案内する家偉。一緒に食事したり、絵を観に行ったり、海に行ったり、彼女に似顔絵を描いてもらったり、とまるでデートのよう。そして彼女のことを好きになってしまう。
一方、兄ちゃんは子媚の事が気になる様子、そのせいなのか(?)Evaとの結婚話もダメになる。もともと兄ちゃんの彼女なんだしってことで、あきらめようと子媚の居所を教える家偉。そこへシンガポールの子媚から電話がかかってくる。
実は家偉が好きになったのは、兄ちゃんの彼女・子媚の妹の子欣(唐麗球)だったのだ。結局、子欣も家偉を好きだってことで二人はラブラブ♥兄ちゃんはシンガポールの子媚の所へ旅立つのでした。めでたし、、めでたし。
これが星仔の初主演の単発ドラマかぁ。
星仔が出演していなかったら たぶん見ることはないだろう最後の展開が丸見えの恋愛ドラマ。基本的に恋愛ドラマは得意じゃないので;
でもでも、奥手な弟役の星仔が初々しくて、さり気なく青春してる。この当時、実生活でも奥手だったかは不問ということで^_^;。
無理してチェックポイントをあげたが、特に意味なし。本当はどうでもいいのである(投げやり)。はっきり言ってドラマ自体は面白くない(言い切り)。
しかし、何と言っても星仔初主演(単発)ドラマだからねぇ、これは見とかなきゃダメでしょ。ただただ、若くてカワイイ星仔を堪能するのみ。
最後のクレジットに、「編導:李力持」って書いてあるが、李力持(#1)との関係ってホントに長いんだなぁと妙に感慨深かった。
(#1)少林サッカー制作時にケンカ別れし、疎遠になっていると言われる李力持。
大公の記事(2005/05/29)等によると、『龍的傳人』『武状元蘇乞児』のDVDセット発売記念の、「我看周星馳電影」講座に出席した李力持は、「星爺は変わってしまった。普段笑わなくなった。以前はガールフレンドもたくさんいたが今はいない」と語ったそうな。また、「星爺はどんどんかっこよくなる」とも。他いろいろ語られているようですが、どうかまた
以前のように一緒に作品を作ってもらいたいな。